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【 keys-to-go 】驚きのパスポートほどの薄さ!ロジクールより展開されているコンパクトキーボードを紹介!

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スイス初のグローバルメーカー、ロジクールより発売されているBluetoothキーボード、 keys-to-go を紹介! その圧倒的な薄さは、これまでにない体験を可能にします。

1. 外観

1.1 開封して

まず開封して一番最初に感じたのは、その圧倒的な薄さです。想像していたよりかなり薄く、おおよそパスポートほどの幅しかありません。その薄さは、使う人によってはいい部分と悪い部分があります。

1.2 使い勝手は?キーを押した感じは?

上の写真からもわかるようにその薄さは圧倒的です。と同時にキーボードの押し込みもまたとても浅くなっております

実際にタイピングをしているとキーを押しているという感覚は感じにくく、どちらかというとキーを押さえているといった感覚に近いです。オノマトペでいうところの、もさもさ、といった感じの感触になっています。

これは慣れの問題ではありますが、普段からMagic Keyboardを使用している私にとって順応するのに少し時間が必要でした。

1.3 耐水?

keys-to-go は耐水機能も兼ね備えているため、水を上にこぼしてしまっても、拭き取るだけで問題ありません。

1.4 ファンクションキーは?

実際Appleのタブレットを使用していると、ホームボタンや実行中アプリ、言語設定、スクリーンショットなどなど様々な作業をシームレスに行うことができます。

1.5 サイズは?

横がMagic Keyboardの約85%ほどになっているため、手や指の感覚を狭く感じます。ただこれも慣れの問題なのでしばらく使うと問題ではないと思います。

実際私は学生時代に、修士論文を同じ幅のキーボードで書きましたが、慣れていたため、むしろそれくらいの幅の方が打ちやすいと感じていました。

持ち運びやすさを追求しているためある意味仕方がない部分でもありますが。

1.6 バッテリーライフは?

バッテリーに関しては文句のつけようがありません。公式より3ヶ月とありますが、本当に充電をする必要がありません。最後にいつ充電したか覚えられないくらい時がたってから、バッテリー切れになります。

1.7 ここはもう少し頑張って欲しい

二点あげるとすれば、まずは上にもあるように押しごこちが特徴的だというところです。

もう一つは、充電ポートがMicro USBというところです。発売してしばらくたっているため仕方がありませんが、できればTYPE-Cポートに対応して欲しかったというところが本音です。ただ、充電の機会が少ないため目をつぶることもできます。

2. 評価

2.1 オススメできる?

わたしは keys-to-go を買ってよかったと思っています。その理由は、このサイズでこれほどのクオリティーのものは他にないからです。

似たようなサイズ感のものを他社で購入するととても安っぽく見た目もあまり洗礼されておらず、使いたいという気になれません。

対して keys-to-go は、値段もしっかりしているので作りが丈夫で高級感があります。Appleストアでも取り扱いがあったりするので、そのクオリティーは折り紙つきとなっております。

2.2 メリット・デメリット(急いでいる人はここだけでOK!)

メリット
✔️とにかくスリム
✔️バッテリーが凄くもつ
✔️ミニマリストで高級感がある
デメリット
✖️タイプごこちは、慣れが必要
✖️キー同士の距離が少し近い
✖️値段設定が高め(約10000円ほど)

3. 最後に

いかがだったでしょうか?IPad Proやそのほかのタブレット用に一度検討してみてはいかがでしょうか?