日本大手メーカーSONYより発売されている大人気ワイヤレスイヤホン、 WF-SP800N を紹介いたします。
1. 外観レビュー


1.1 スポーツに最適な見た目と質感
他のSONY製品とは少し異なったタッチの WF-SP800N は、シックというよりかは見た目がとてもカジュアルです。触った質感もサラサラとしていて汗をかいても汚れにくそうな切り出しとなっているので、運動時にイヤホンを清潔に保つことが可能です。
1.2 防水機能は?
驚きのIP55の防水機能は、あなたのイヤホンが汚れた時に水で洗っても壊れる心配がありません。なお、もちろんのごとく、スポーツ時の汗も心配無用です。
1.3 ノイズキャンセリングはどう?
その控えめなノイズキャンセリング機能は、あまり強力ではないため、音楽をプレイしていないときは周りの声や音は聞こえます。勿論ないよりはあった方がいいのは言うまでもなく、ノイズキャンセルを使うことで音量をあげすぎずに周りの音をかき消すことは可能です。耳のことを考えると嬉しい機能になります。
1.4 ケースのサイズは?
現在のトレンドでもあるサイズの小型化は、このモデルには見受けられません。ポケットなどに入れるとまるで石を詰めているようにボコッと出っ張ります。AirPodsなどと比べるとケース(軽いのですが)は2-3倍ほどの大きさになるので、カバンに入れたりするのが無難かもしれません。
1.5 耳のサイズに合うのか?
イヤーパッズが4種類、アークサポーターが2種類から選べるようになっているため、様々なサイズの耳にフィットします。
また、このモデルはとても軽いので一回つけると走っても落ちません。したがって着用をしているのを忘れる感覚さえ覚えるのはプラス。
1.6 ここがオススメの機能
オススメの機能は何と言ってもそのバッテリーの長さです。9時間もの継続使用が可能なため、一日中充電をする必要がないのはとても嬉しいポイントです。
着用すると電源がつく機能は、装着から音楽を聞くまでにかけて、シームレスな体験を可能にします。
1.7 音質は?WF-1000XM3との音質の違いは?
音質に関しては、流石のSONY製品といったところです。安いメーカーによくみられるとりあえずベースを引きあげました!みたいな音ではなく、高音域から低音域までバランスよく聞こえます。そのため、私は、長い間音楽を聴いていても疲れにくいような感覚を感じます。
WF-1000XM3と比べて感じるのは、 WF-SP800N の方がいい意味でも悪い意味でもSONYっぽさがありません。よりニュートラルな感覚を受けます。そのためSONYっぽい音が好みの方は、満足が行かないかもしれません。私は、SONYっぽい音は、好みではないのでWF-SP800Nの自然な音が好きです。

2. WF-SP800N の評価
2.1 評価
基本的に必要な機能を兼ね備えている WF-SP800N は文句の付け所がありません。使用時の満足度も高く、買ってよかったと思える商品となります。これから運動をするのが楽しくなりそうな商品となっています。
2.2 WF-1000XM3 VS WF-SP800N
WF-1000XM3優れているポイント
- ノイズキャンセリングの強さ
- 音質 – SONYっぽい音
- シックさ
WF-SP800N の優れているポイント
- つけ心地:軽さはつけ心地に大きく寄与します。
- 音質 – SONYっぽさが薄い音
- スポーツの気分が上がるアーバンルック
- コスパ(WF-1000XM3も安くなってきているので一概には言えませんが)
- 電池が長持ちする
2.3 メリット・デメリット(お急ぎの方はここだけでOK!)
メリット | |
✔️ | 軽い!はねても大丈夫 |
✔️ | スポーツに最適 |
✔️ | 電池の持ちがいい |
✔️ | ノイズキャンセルが付いている |
デメリット | |
✖️ | ノイズキャンセルは控えめ(私はこれぐらいが好みですが) |
3. まとめ
いかがだったでしょうか?リモートワークで運動不足になりがちな現代、 WF-SP800N と運動の体験をより良いものにしてみてもいいかもしれません。
