XiaomiとPhilipsより販売されている、スマートIoT、 Xiaomi PHILIPS Smart Bedside Lamp をレビュー致します。スマートデバイスであなたのライフスタイルをより快適に。
1. 実機レビュー
1.1 スペック



1.2 ファーストインプレッション
ひねる事で色や明るさを変更できるライト、 Xiaomi PHILIPS Smart Bedside Lamp を開封してまず気づくことは、以外にずっしりくるその重量。1.5kg の重さではありますが、そのデザインが理由なのか、手に取った時に重みを感じます。
1.2 使い勝手
使い勝手はさすがとてもよく、直感的に操作をすることが可能です。回すだけでの操作にはなりますが、一回好みの設定にたどり着くと、それをライトが記憶します。そのため、次回ライトをつけると、前回の設定と同じ色と明るさになるのはとても使いやすいです。
1.3 一線を画すクオリティー
そのしっかりとした作りは、AUKEYなどから出ている似たライトと一線を画します。他のライトは、光の加減がギラギラしていて、ライトが設置されている方向を向けば眩しさを感じます。対してこのライトはキャンプファイヤーを眺めるが如く、とても心地よく、見ていて全くの嫌悪感をおぼえません。

2. Xiaomi PHILIPS Smart Bedside Lamp の色について

2.1 グラデーション
光は下部がほんのり明るく、上になるにつれて暗くなります。その滑らかなグラデーションから、ライトが細部まで凝って作られ、消費者の感情を考えられているのがわかります。
2.2 カラーモード
2回のプッシュでカラーモードに変わりますカラーモードも同じく明るさの設定ができるのもグッドポイント。安い他のメーカーだと色は変えられても、その色の明るさまでは変えられない場合も多く、こだわりの設定を可能にします。
2.3 アプリ連携
あまりに直感的な操作が簡単なため、アプリを使う機会はあまりありませんが、Xiaomiアプリとの連携も可能です。アプリからは、パレットより色の設定等が行えます。私個人的には、ひねれば色が変わるのに、わざわざアプリを開いて、そこから色を変える手間をふむ理由はわかりません。
シーンより、設定を選ぶ昨日もあり、例えば、気温がある一定より下がると赤色に光らせたり、湿度、PM2.5の空気中濃度、日の出日の入りなど様々なシチュエーションに色をカスタマイズすることが可能です。
また、徐々に暗くなるスリープ機能や起きる時間になるにつれ明るくなる目覚ましのような昨日もあります。私は、こんなに心地の良いライトでは起きられる気がしないので全く使ってはいませんが、興味のある方は、試しても良いかもしれません。
2.4 メリット / デメリット (急ぎの方はここだけでOK)
メリット | |
✔️ | 目に優しい光 |
✔️ | 色の明るさまで変えられる |
✔️ | 日の入りなどにコンディション設定ができる |
✔️ | ただ光るだけでなく、下からきれいなグラデーションになっている |
デメリット | |
✖️ | 高い(8000円程)AliExpressだと安くで買えるかも |
✖️ | 弱い:所詮は雰囲気作りのライトのため、部屋が明るくならない |
3. まとめ
現在AliExpressにて、約8000円ほどでお買い求めいただけます。値段も少し高くなってはいますが、ライトは、目や自律神経など身体にとってとても重要な役割を担います。安価なライトに比べ心地よさや、IoTデバイスとしての仕様はばの広さは、一度検討してみても良いかもしれません。
